業界で最も厳しいと言われるBurleyの品質及び耐久テスト お客様に安心して長く製品を使って頂くために、Burleyでは業界で最も厳しい基準の品質および耐久テストを繰り返し行っています。 オレゴン本社内に設けられたテストラボでは製品の設計段階から各パーツレベルで耐久テストが行われており、この厳しいテストをクリアした製品のみが量産化され、お客様の元へと届けられます。 BurleyはASTMの数倍の強度を基準として製品設計を行っています。 世界一安全なチャイルドトレーラー、Burley。「ワールドリーダー」と呼ばれる理由がここにあります。 |
Burleyストーリー
Burleyは創業以来ずっとお客様第一思想を掲げております。Burleyには、お客様の安全をまずは第一に考え、お客様に喜んで頂くには何をすべきか考える企業文化があります。
トレーラーの歴史をひも解くと業界をけん引するイノベーションは常にBurleyから生まれています。
Travoy、Solsticeにその典型例をみることが出来ます。
Burleyのチャイルドトレーラーに対する情熱は、時を数えるともう30年以上前にさかのぼります。
1970年代、Alan Scholzが、彼の妻、すなわち当時オレゴンの自転車選手だったBevの名をとって、Burley Bike Bagsというバック販売の会社を興したのがBurleyの始まりです。
Burleyは最初、オレゴン州ユージンで開かれていた土曜市でバックを売っていました。市場は自宅から50kmほど離れていましたが、夫妻は自動車を使わない生活を決めていたため、バッグと幼い長女を自転車に乗せて運ぶ工夫が必要でした。
そのためAlanは、自転車でけん引できるトレーラーを自作しました(当時、家にあった古いブランコのフレームを利用して造ったと言われています)。長い距離をけん引しても子供が平気なように、とにかく頑丈に造りました。この想いは現在のBurley製品に受け継がれています。
Alanのトレーラーを見た人々はバックよりもむしろトレーラーに興味を示し、同様のトレーラーの製作をAlanに依頼するようになりました。
次第に評判は広まりユージーンの自転車店がBurleyのトレーラーを扱うようになり、その後市場はいっきに拡大しました。今日、Burley はチャイルドトレーラーの代名詞となり、世界中のユーザーから愛されるブランドに成長しています。
1978年、Burleyは従業員による協同組合企業として創業し、労働者主体のモデル企業として脚光を浴びるようになりました。(店主:ある意味、Burleyには日本的経営思想が根付いています)
その後2006年、組合は解体されユージーンの実業家であるMichael Coughlin氏をCEOに向かえて新たなスタートを切りました。Michael Coughlinは多角化された事業を改め、起業の原点であるトレーラー事業に注力し、Burley創業の精神に回帰する事を呼びかけました。
2008年、世界で最も安全なチャイルドトレーラーの設計および製造を手がけてきたBurleyは30周年を迎えました。「子供を安全に運ぶ」というAlanの想いは、今も変わることなくBurley製品に受け継がれています。
これが「Burleyが世界中で最も安全で耐久性のあるトレーラー」として知られるゆえんです。Burleyは今後もワールドリーダーであり続けます。比類なき安全性と耐久性、そして高品質なトレーラーを提供するBurleyの企業姿勢は世界中のユーザーから高い評価を得ています。
Mission StatementBurley’s mission is to enable adventure. From bicycle tours to weekend strolls, we move people to pursue and share their passion for the outdoors. Vision StatementOur vision is to build the next generation of riders, adventurers and explorers. This is our legacy, and we build it one day at a time by investing in our products, our people and our community. |
安全性に優れたチャイルドトレーラーを製造します。
大切なお子様を乗せるトレーラーは、何よりも安全性が第一です。Burleyトレーラーは、米国材料試験協会(ASTM)及び欧州規格(EN)が規定するチャイルドトレーラー関連規格全てに準拠またはそれを上回る強度で設計され、テストされています。現在、ASTM F1975 ? 09(米国)、ASTM F1975 ? 09(インターナショナル)、ヨーロッパ規格EN 15918の認可を取得しています。
良質な材料を使います。
人体に無害の全天候対応のファブリック、UVカット窓、フレームとヒンジには酸化皮膜処理された高耐久性アルミニウム等−バーリーは最高級の材料を使用しトレーラーを製造しています。
当社の製品は、第三者機関によりテストされ、以下の規格に準拠しています。
フタル酸エステル類:EC 1907/2006、REACH付属書XVII(旧2005/84/EEC)
鉛:EN 71から3、CPSIA第101条(a)(2)、CPSC - CH - E1003 - 09、ASTM E1613、ASTM E1645
多環芳香族炭化水素:ZEK 01.2から08
環境に優しい電動自転車を推進します。
Burleyトレーラーは、電動自転車に連結できます。使用最高速度は、許容重量内の負荷において時速25キロメートルです。
製造ポリシーについて
Burleyは、尊厳と尊敬の念を持ってすべての従業員、サプライヤー、および顧客を平等に扱います。
Burleyの工場(中国)では従業員に対して公正な賃金を支払い、安全な作業環境を提供し、必要に応じて十分な休暇を付与しています。またBurleyには児童を就労はさせる方針はありません。
Burleyは、トレーラー及びトレーラー部品の在庫を十分に保持し、万が一の際にも迅速にお客様の要望に応える体制を構築します。
1970年代に、Burley創業者アランとベブ・ショルツは、ユージーン、オレゴン州でクルマを使わない生活をしていました。彼らは毎週末,自転車で50 km移動して土曜市でバッグを販売していたのですが、子供が出来た時に困難に直面しました。小さい子供を自転車に乗せては移動できないのです。
「車レスの生活を続けるにはどうしたらいいか」アランは、考えた末、古いブランコのフレームを利用して、自転車につなげるトレーラーの製作にかかるのでした。しばらくして、ハンナが生まれ、彼女は史上初のトレーラーに乗る子供になりました。私たちは彼女を『The First Burley Kid』と呼んでいます。
時が経ち、ハンナは成長しBurley Kidを卒業するのですが、彼女もまた、小さい頃の両親を追うように、車を使わない生活を実践し始めます。
ハンナは今、オレゴン州ユージーンに住み、父の会社のBike Friday.社に勤務しています。 (アランはBurley を立ち上げた後、好きな自転車を本業にしたいと、Bike Friday社も設立しています)
彼女は通勤のみならず、お遣いや買い物にも、自転車とバーリーのトレーラーを使用しています。また他の生活面でも環境に配慮した生活を実践するようになり、環境庭園、雨水キャッチャー、太陽電池パネルなどを自宅に導入しています。彼女の自宅は、『リサイクルの家と庭のツアー』で紹介されています。
ハンナは、これまでバーリーに乗った何万もの子供たちの中の、本当の最初の『Burley Kid』でした。あなたもBurley Kid でしたか。お子様にもBurley を使いたいとお思いですか。もし宜しければ、私たちのFacebookのページに、私たちとあなたの物語や写真や思い出を共有して下さい。